血液浄化療法センター:透析について

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血液透析患者様が安全で質の高い透析を行う上において、シャントを良好な状態に保つことは必要不可欠です。
血液浄化療法センターでは、患者様のシャントを良好な状態に保つ為、透析前に患者様のシャントを観察しスリル、シャント音など観察し異常があればシャントトラブルスコアスコアリングに基づき数値化して合計3点以上はシャント造影、PTAを行い、3点未満は継続的な観察を行えるシステムを電子カルテに構築しました。

シャントトラブルスコアリング
異常なし 0点
狭窄音を聴取 1点
狭窄部位を触知 3点
静脈圧の上昇(160mmHg以上) 自家1点、グラフト3点
止血時間の延長 2点
脱血不良(開始時に逆行性に穿刺) 5点
後半1時間での血流不全 1点
シャント音の低下 自家2点、グラフト3点
ピロー部の圧の低下 2点
不整脈 1点
3点以上でDSAまたはPTAを検討
3点未満はこちら
再評価日   月  日
検討部位(動脈側)
検討部位(動脈側)
部位
距離(cm)
検討項目
検討項目

また、毎週2回、シャントトラブルを未然に防ぐ目的で年一回定期的にシャント造影を行えるようスケジュール管理を行い、PTA適応症例に関しては迅速に処置が行えるよう体制を整えています。約90%以上の患者様が日帰りでPTAを行っています。
透析液清浄化(ノンETCF透析液清浄化システム)
当院は、1990年代半ばより「RO装置、ROラインから洗浄を行うことが重要であり、根本である透析用希釈水から清浄化を行った上で、逆ろ過を防ぐため透析液を対流から相流に変更することに意味がある。」と考え、2005年10月に、血液浄化療法センター移転時に三菱レイヨン・クリンスイ株式会社、ニプロ株式会社に依頼し、RO装置、B剤溶解装置、透析液供給装置、患者監視装置、個人用透析装置、配管の全てを連動させ、一括洗浄させる国内初のシステムを開発し導入しました。

透析液水質基準と血液浄化器性能評価基準2008では、透析液水質基準:透析用水ET濃度0.050EU/ml未満、細菌数100CFU/ml未満と定義され、当院では2005年の移転以来ETRF(エンドトキシン補足フィルタ)を使用すること無く上記基準を満たしています。(※注 細菌数に関してはダイアライザーを通過しない為測定はしていません。)
【長野中央病院】
〒380-0814 長野市西鶴賀町1570
JR長野駅から徒歩約20分。
最寄りのバス停から約7分。

TEL:026-234-3211
FAX:026-234-1493
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