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透析自主機能評価指標 |
- ・過去に発生した災害にて有効であると報告のあった対策に沿って検討する
- ・災害時の透析からの離脱は普段行っていない手技は行わない
- ・災害時はアクションカードに従い行動する
- ・患者職員の災害訓練、災害についての教育を行う
災害はいつ何時に起きるかわかりません。そのため、災害マニュアルを作成し、透析患者へ配布しています。内容は、①日頃の備え、②透析時に被災したとき、③透析していないときに被災したときの対応、④被災した際の確認事項にしました。 |
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ネームプレートには患者さんの名前を明記しし、誤認防止とADLの自立度合い(自立移動あるいは補助移動)を表示し、トリアージの概念を日常的に把握できるようにしています。
長野 太郎
自立移動
長野 太郎
補助移動
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このカードには、災害が起きた時に、避難場所や医療機関で提示して頂くように配布しています。記載内容は、氏名、透析を受けている施設名、感染症、禁忌薬剤、災害用伝言ダイヤルの再生方法としています。 |
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アクションカードは、災害時の混乱の中、誰がリーダーになっても、出来るだけに冷静・的確に指示を出し、被害状況に応じて患者さん・スタッフを安全に避難誘導できるように作成しました。アクションカードを用いた訓練は定期的に行い、災害時の行動確認とアクションカードの内容を見直しています。 |
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定期的に職場内にて災害時の教育・訓練を実施しています。 |
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2014年から「透析施設交流会スカイビーンズ」を年2回開催し、 周辺透析施設と顔の見える関係づくりを構築中です。これまでの参加施設は、 日本赤十字社長野赤十字病院、JA長野厚生連南長野医療センター篠ノ井病院、 飯綱町立飯綱病院、北野病院、鈴木泌尿器科です。 2017年11月からは行政との「顔の見える関係づくり」も開始し、長野市の危機管理防災課、 障害福祉課、長野市保健所の総務課、健康課が参加しています。 |