![]() 心臓病センター長 河野 恆輔 |
今回の改修で外来部門を統合し、またカテーテル検査室は従来と同じ2部屋ながら場所を統合し効率的に検査治療が行えるようになりました。 さらにハイブリッド手術室がオープンし安全で低侵襲の手術が可能となります。 今後も患者さんの健康に貢献できるセンターを目指します。 |
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X線透視装置を備えた手術室で、おもに大動脈瘤のステントグラフト治療、下肢閉塞性動脈硬化症の血管内治療、ペースメーカー植え込み手術に対して使用しています。 将来的にはカテーテルを用いた大動脈弁置換手術などにも使用可能で、より安全で低侵襲の手術が可能となります。 |
新たにハイブリッド手術室の運用を開始しました。|
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我々も慎重に新しい技術を導入し、患者さんにとって安全かつ低侵襲な治療を進めて参ります。 |
小切開弁膜症手術、カテーテルを用いた大動脈瘤、弁膜症治療など従来の心臓血管外科手術とは異なるアプローチの技術が進歩しています。|
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高い専門性を持った医師が行うため、診断から治療までを安全かつ適切に行うことが可能です。 1回のカテーテル治療で80~90%の患者さんで発作が消失します。 |
脳梗塞の原因となる発作性心房細動をはじめ、各種の頻脈性不整脈をカテーテルを用いて根治する最先端の治療方法です。|
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専用の設備を完備し、医師、看護師、理学療法士、臨床検査技師などのスタッフが、チームを組んで個々の患者さんに対応します。 お一人お一人の状態に応じたプログラムを作成し、より安全に社会生活の復帰をサポートします。 |
心臓病の患者さんに、運動療法を中心としたリハビリテーションを行い、運動能力の回復や再発予防のお手伝いをします。
シネアンギオ室3室、ICU・CCU4床、心血管用デジタルシネアンギオ装置3台、デジタル動画管理システム1台、MRI装置、心臓超音波診断装置、3D心臓音波診断装置、経食道超音波診断装置、トレッドミル、エルゴメーター、PCPS(経皮的補助人工心肺)1台、IABP(大動脈バルーンパンピング)3台、×線CT装置、肺運動負荷モニタリング装置。