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レポート

Dr.Bが 新型コロナワクチン接種の取り組みについて取材しました 長野中央病院レポート

Dr.Bが 新型コロナワクチン接種の取り組みについて取材しました

新型コロナワクチン接種の取り組み2021

 「おそらく長野市内の病院では一番多くのワクチン接種を行いました」と話す、今井事務次長。市から市民へ「ワクチン接種受付開始」が案内されたと同時に、慌ただしくワクチン接種推進事務局を立ち上げて準備にまい進した。接種受付開始までの準備期間はわずか2週間。「普段は部署ごとで業務が完結しますが、ワクチン接種は全職員の協力体制で臨みました」。多い日で一日に400人以上の接種者に対して、職員25人で対応。「事務職は受付、医師は問診、看護師が接種、技術職が介助、とあらかじめ明確に役割分担をしていたので、接種時もスムーズな対応ができました」。事前にあらゆる事態を想定していたことも功を奏した。「キャンセルが発生しても、作成しておいた待機者リストに沿って、その都度連絡を入れたので、ワクチンを一本も無駄にすることなく接種を終えることができました!」。